正体不明のお色気美女

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ゾンビランドサガ(第一期)全十二話感想

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こんにちは, 4/8(木)から第二期の「ゾンビランドサガ リベンジ」が配信/放送開始ですね!
今回は第二期への復習を兼ねて第一期を見直したのでその各話感想を書いていきます。
あと視聴メディアはAmazonPrimeVideoです。
=> ゾンビランドサガ
それと第八話の感想からパートごとの形式になっています。
こちらのほうがどの部分での感想なのか分かりやすいので。

第一話「グッドモーニング SAGA」

  • あらすじ:源さくらがゾンビになりデス娘(仮)のメンバーとしてライブをする。
  • 幸太郎「挨拶は基本だ。できないやつは認めてもらえんからな」
    • タイトルにも挨拶が入っている通りいかにも伏線らしいキーワードである。
  • 伝説の山田たえ。伝説の理由は後に中の人が発表されたときに判明する。まさかの中の人ネタ笑
  • 伏線:なぜ, 何でもない一般人の源さくらがゾンビアイドルの一人に選ばれたのか。
  • 幸太郎のすごいところ:ハリウッド直伝の特殊メイク技術。各メンバーの遺体の確保とゾンビ化の技術。あとボイパ。
  • シリーズの名物ファンとなるデスおじ初登場。
  • ここでリーダーはサキに決まる。が, あくまでもこれは対外的なもので実質的なリーダー・中心人物は源さくらである。
  • 初ED:人間としてのお別れソング。

第二話「I♡HIPHOP SAGA」

  • あらすじ:グリーンフェイスとして佐賀城でライブもといラップバトルをする。
  • 初OP:"枯れても走ることを命と呼べ"の一節がエモくて大好き。
  • 愛「佐賀はぁ、きゅうしゅう!」かしこいあいちゃん。
  • 何気にライブのときに流れているの「ヨミガエレ」なんですよね。見直したときに気づける面白ポイント。
  • 私はこのラップバトルで神アニメであることを確信しました。
    • アイドルなのにデスロックの次にやったのはラップバトルですからね。面白すぎる笑
    • デスおじが「こやんかと見たことなかよ」って言ってましたけどその気持ちでしたね。このアニメ, 私が見たことないものを見せてくれるっていう。

第三話「DEAD OR LIVE SAGA」

  • あらすじ:フランシュシュとして唐津駅でゲリラライブをする。ようやく純子と愛が参加する。
  • ゲリラのつづりはGuerrilla/Guerilla。
    • ググったヒット数だと3千万件vs1千万件なのでrは二個が主流のようですね。
    • スペイン語の小戦争が語源で, 発音はGorillaと一緒。つまり, 発音的にはゴリラライブ。
  • ユウギ・リフジン・ハリテの誕生。ゆうぎりの持ちネタの一つ。

第四話「ウォーミング・デッド SAGA」

  • あらすじ:嬉野温泉で湿布の宣伝をする。
  • 元ネタのサロンシップの久光製薬は本社所在地が佐賀県鳥栖市。なるほどご当地アニメだ。
  • 嬉野温泉で純子ちゃん嬉しいの。
  • 観光と言いつつ営業をしている幸太郎は偉いっちゃ偉いのだが, それ言ったせいでサクラたちは遊んでいるので草なんだ。
  • ゾンビたちの顔は他人から見た怖い顔が本来の顔で, デフォルメされて可愛くなっているのは画面を保たせるためなんでしょうね。

第五話「君の心にナイスバード SAGA」

  • あらすじ:ドライブイン鳥の宣伝してガタリンピックで売名する。
  • 個人的神回。ギャグに全振りしていて最高に面白い。
  • 社長が本人出演という原作再現度の高さよ。
    • ドラ鳥のテーマソングは余裕で歌えるぐらいにすこすこのすこです。
  • 出版社による身バレの伏線。
  • 司会進行の子, ネコっぽくてかわよい。

第六話「だってセンチメンタル SAGA」

  • あらすじ:純子がアイドル観の違いで孤立する。純子/愛回の前編。
  • 前回のTシャツデザインから予想できた通り, サイトデザインもゴミみたいにダサいのであった。ある意味, 幸太郎のすごいところ。
  • 昭和と平成のアイドル観の対立。純子は昔のアイドルなので抵抗があるのも仕様がない。
  • ゼロ号改めコッコ=チャン。
  • 明かされる純子の死因。飛行機事故。
    • 続いて愛。野外ライブ中の落雷。これに対するサキの反応「お前すげぇな、マジ伝説やんか」。素直すぎて草。
  • 愛は前述の死因がトラウマ。これもシナリオ上で乗り越える問題。

第七話「けれどゾンビメンタル SAGA」

  • あらすじ:純子が戻ってきてガタロックは大成功に終わる。純子&愛回の後編。
  • アバン:さくら「どやややや〜んす><」。かわよ。
  • 純子のアイドル観の相違問題:幸太郎のアイドルの本質は変わっていないという説得, 昭和のアイドル観のままで行けという助言で解決。
  • 愛の落雷トラウマ問題:ガタロックで落雷に打たれてゾンビだから何ともなかったことで解決。荒療治にも程がある笑
  • 純愛コンビの尊さには私もニッコリ。

第八話「GOGO ネバーランド SAGA」

  • あらすじ:星川リリィは生前の父親と会うがアイドルとして生きる選択をする。リリィ回。
  • アバン:謎のおじさんがフランシュシュの記事を見て驚く。
  • Aパート:リリィが生前の父親・豪武雄に会う。
    • やーさん(仮称)のサイズ感がでかすぎて笑う。初めて見たときはLeft4DeadのTankを連想した笑
    • 豪正雄。死因:自身に生えたヒゲに驚いてショック死。すまんが, サキ並に爆笑した笑
  • Bパート:リリィはリリィとして, 豪武雄は豪正雄の父として生きていく。
    • サキ「いいじゃねえか、付いてようが付いてなかろうが」純子「つ、つい……(赤面)」(^ω^)
    • ゾンビたちの遺族問題:昔の人間の純子とゆうぎり以外にはあり得る話なわけで。
  • エンディング・ライブ:リリィも可愛いが他メンバーのツインテールも可愛い。特にサキはGood.
    • 豪正雄から父親へのお別れソング。これは豪武雄からもらい泣きですよ。
  • Cパート:豪武雄は正雄の死を乗り越えて星川リリィのファンとなった。

第九話「一度は(中略)SAGA」

  • あらすじ:二階堂サキは生前の友人と会うがアイドルとして生きる選択をする。サキ回。
  • アバン:サキが生きていてブイブイいわせてた頃のワンシーン。
    • 団名はわざわざツッコまんけどよくやったな感はある。
  • Aパート:サキが生前の友人の娘・マリアに会う。
    • ヤンキー漫画というと特攻の拓しか知らんのだけれど「!?」漫符にそれっぽさは感じる。
    • 前回に引き続き生前を知る人達シリーズ。今度は家族ではなく友人。
    • マリア、なぜグレた……血は争えないのか。
  • Bパート:サキは暴走族の決闘に勝つがそれはともかくライブをする。
    • 生前のコロスケ総長の冠がヤバすぎて笑う他ない。
    • アイドルが一日警察署長をやるように一日特攻隊長をやるサキ……アイドルだから自然か。
    • セリフでサキだと思ったようだが見た目そのまんまやんって言う。セーラームーン変身理論か。
    • 死にません。ゾンビだからね。
  • エンディング・ライブ:サキも可愛いが他メンバーのポニーテールも可愛い。特にリリィはGood.
  • 次回予告:ナレーションの担当だし順番的にゆうぎりが来るかと思うがタイトルがそれっぽくないのでってところ。

第十話「NO ZOMBIE NO IDOL SAGA」

  • あらすじ:フランシュシュ初の箱ライブが決定した。源さくらはまた車に跳ねられる。
  • アバン:源さくらは未だに過去を思い出せない。
  • Aパート:源さくらは山篭もりで一人張り切りすぎてギクシャクする。
    • 箱ライブに舞い上がる源さくら。可愛い佐賀弁もどこかに行く。
      • これを見て頭を冷やすために, 幸太郎はフランシュシュに山篭もりをさせたと思うだが……言わないと伝わらないこともある。
      • ってことをBパートでゆうぎりさんが言ってた。やさしいおあじのアニメ。
      • みんなで協力すればより高みへ登れるってのも伝えたったことの一つ。
    • グラサンのグラサンをぶち割ったらグラサンの特徴は何になるのか。
    • 釣りをしているときのセーター姿の純子が何度見てもシンフォギアの雪音クリスに見える。
    • 熊には死んだふりをしちゃいけないってのは今では有名な話ですが, 猪はどうなんでしょうね。
  • Bパート:源さくらは山篭もりの目的に気付いて元に戻るが, そんなときにまた車に跳ねられる。
    • 久しぶりの理不尽ビンタの犠牲者は幸太郎。
    • ここでさくらなしで練習しているのは一期最終曲の「FLAGをはためかせろ」。
    • 道路への飛び出しはやめましょう!

第十一話「世界に一つだけの SAGA」

  • あらすじ:源さくらは生前の記憶が戻って人間的に腐ったので幸太郎は説得をする。
  • OP:最終回一歩前なのでOPにSEが追加。
  • Aパート:源さくらは生前の記憶が戻って人間的に腐る。
    • 源さくらは車に跳ねられて今度は生前の記憶"に"戻ってしまった。
      • と同時に, 生前の失敗体験の積み重ねからくるネガティブ思考まで戻ってしまう。
    • ゆうぎりを知るバーテンダーの登場。二期でゆうぎり回があるならキーパーソンになりそうだが。
    • メンバーがさくらを説得するために各々の理由で寝床から抜け出す流れはもはや大喜利である。
      • リリィの☆が手裏剣のごとく床に刺さったのにはワロタ。
  • Bパート:巽幸太郎は俺が持っていればいいとさくらを説得する。
    • 腐ってた源さくらを蘇らせたのはアイアンフリルの水野愛だったが, それでチャレンジした矢先にあの交通事故だった
    • 幸太郎「俺が持っとるんじゃい! いくらお前が持ってなかろうが俺がもってりゃええんじゃい! (中略) いいかさくら! だから俺は! お前を絶対に見捨ててやらん!」
      • 胸アツ台詞よ。ここまで言える人間ってホントに誰なんだっては気になるところですよね。ちなみに, 私は本放送時は年齢的にさくらの兄弟だと思ってました。
  • 次回予告:さくら「生きるって、なん(何)?」

第十二話「グッドモーニング アゲイン SAGA」

  • あらすじ:源さくらが戻ってきてアルピノライブは大成功に終わる。フランシュシュの戦いはこれからだ!
  • Aパート:さくらがメンバーとして戻る。
    • 挨拶は基本, 最終話でやはり持ってくる。
    • 山田たえがさくらのゾンビとして記憶を思い出させようと?ドラ鳥のCMを踊る。最終話になって可愛さうなぎのぼり。
      • あとサガロックの記事を見せるなど。かわよ。
    • あれヨダレですよ。といい, シリアスで暗くなってもコメディを忘れない作風が良い。
    • たえがさくらに言ったのは恐らく「前を向け」。第一期中で唯一解読できた言葉だった。知らんけど。
    • ゆうぎりのビンタ。今回は理不尽感はない。
    • 純子「ここには誰一人持っている人間なんていない」。
      • ほんとそれ。第二期のサブタイはリベンジですけど, そもそも一期からリベンジしてるんですよね。もちろん, あのサブタイはそれ以上の意味があるはずなので楽しみですね。
    • 幸太郎の回想で源さくらは幸太郎の同級生だったことが判明。乾くんと名字呼びしていることからたぶん知り合い程度の関係。
      • だとしたら, 源さくらを蘇らせた幸太郎は, 余程のお人好しかそれとも知り合い以上の思いを抱いていたのかなと。
  • Bパート:さくらの記憶も戻ってライブは大成功!
    • ステージが崩壊する寸前の愛の振り付けの最後、「下がって」ジェスチャーをしているようにも見える。
    • 今までの出来事をフラッシュバックする形で源さくらのゾンビ時代の記憶が戻る。
    • 楽屋でのスライム化している山田たえ, 完全にマスコットである笑
  • エンディング・ライブ:FLAGをはためかせろ
    • FLAGのサビ中にAbemaが出てきますが, 本放送時に私はAbemaで視聴してたのでのサプライズに大盛りあがりしてました。
    • 源さくら「さがー! おっはようございまーすっ!」
  • タイトル:第十二話 グッドモーニング アゲイン SAGA
  • Cパート:あの出版社の人たちが元アイドル/子役の生前を突き止める。
    • ってわけで最後の最後に丁寧に伏線を置いてくれたので, 二期確定って当時盛り上がってました。
    • それも叶ってついに二期の放送ですからね〜。楽しみで仕方がありません。

おわりに

  • 二期ー! おっはようございまーすっ!