アズールレーン 三ヶ月遊んで気になること
こんにちは, 今回はアズールレーンを三ヶ月遊んだ上で気になることを書きました。
なおこの記事は, 前回の記事で書いた"気になること"の項目が本来の記事より長くなったために, 別記事にしたものです。
前回の記事はこちら
hellosaki-tre.hatenablog.com
はじめに
私がアズレンを始めたのは今年の9月6日なので今日の時点で三ヶ月は経っています。
Lv120のキャラもできてHard海域も最奥の11-4をクリアしました。
ここまでプレイしていると, 気になるところの一つや二つは出てきます。
その中でも改善してほしいなってところを今回は挙げました。
周回のしづらさ
アズールレーンは, 海域ドロップ限定の艦船が存在することや, イベントのポイントを稼ぐ主な手段が特定海域を繰り返しクリアすることであることから, 周回を前提とした作りになっています。
しかし, その周回はお世辞にも快適なものではありません。
以下がその快適さを損なっている要素です。
マップでの移動の遅さ
タップした地点に即時移動にしてほしいです。少なくとも周回モードがONの場合は。
ただの滑って移動しているだけのSDキャラを眺めさせるつまらない時間を提供しないでください。
特に周回モードをONにした後半海域は, そのマップの広さから, トロトロとした移動を何度も見せられることになってかなり気になります。
そもそも移動をゆっくりにした理由
なんとなくですが推測はできます。
敵艦見ゆなどの移動量に応じた確率イベントの発生判定を各マスで行っているからだと思っています。
というかこの敵艦見ゆも, プレイヤーにとって何も旨味ないのに発生時点で迎撃/回避という選択をわざわざプレイヤーにさせてストレスの重ねがけをしてくるので気になりますね。ストレスをかけるとプレイヤーはダイヤを買って収益が上がるのでしょうか。この仕様は何のために追加されたのかが特によくわかりません。
思うに, そもそも見ゆ自体をなくしていいと思いますけどね。
プレイヤーにとってゲーム上で何の旨味もない上にゲームとしてもただの運ゲー要素で面白くもないので。
マップの広さ
一画面に収まらないほど広い場合は, 自動で縮尺しておいてほしいですね。スクロールの手間が省けるので。
記憶に新しいところだと, 峡湾に輝く星のSP3ボスを第二艦隊で攻撃する際に, 切り替え→画面が左側に遷移してボスが画面外に行くので→右側にスクロールしてからタップ, と毎回やっていたのでめんどくさくてイヤでした。
あと, 広いマップは, 現状のマップ移動速度の遅さから, 移動時間という無駄を増やすだけの害になってますね。
出撃確認の無意味さ
出撃確認はスキップをデフォルトにしてほしいです。周回モードの有無に関わらずです。
無駄なタップをさせないでください。
今の仕様だと, 海域を安全海域化つまり低難易度化して周回モードをONにすることでようやくスキップできるようになっていますが, 解禁される前でも滅多に使わないからです。
この出撃確認画面でしか出来ないことで唯一やることは, 損傷の程度が大きい艦船への被害を抑えるための配置替えですが, これそもそもやることの必要性が薄いんですよね。
というのも, このゲームはやられた場合のデメリットが非常に少ないからです。影響がある場合は攻略中に旗艦が道中でやられそうになった場合ぐらいです。この場合にのみ, この出撃確認画面での配置替えは有効に働きます。
でも, それぐらいなんですよね。攻略中ってのも肝で, 艦隊の育成と艦隊編成の慣れが進んでくると, この事態は起きなくなってくるんですよ。
だからこそ, いたずらにゲームのテンポをわるくし, プレイヤーに無駄なタップをさせてストレスを感じさせるような要素つまり出撃確認画面ってのはスキップがデフォルトでいいんです。
結論:周回モードが提供する便利度の不十分さ
周回を前提とした設計をしている以上, 周回のしやすさについてはもうちょっと考えていただきたいですね。
一応, 先のイベント海域のように海域でのポイント獲得を, Normal各海域三倍からSP一つで大量にしているところなど, 海域の設計で周回の負担を減らそうとする努力は見られるので, これからの改善には期待していきたいところです。
あと, 上に挙げた以外にも細かいのがあります。
- 敵艦隊を倒すたびに"索敵中"という表示がでるが別に面白くないし時間の無駄
- 周回モードONなら, この演出は一切なしで中枢艦隊以外は最初から全部出現状態にしてほしいです。
- 救助信号の海域に周回モードが存在しない
- 救助信号, 覚えていますか。とにかく, 実装してほしいです。今の周回モードでもないよりマシなので。それほどまでに出撃確認でのタップ数増加は鬱陶しいです。
- ついでに救助信号を探知するときの演出も索敵中と同じで面白くない
- これももう溜まっている分一括で消費してほしいです。
寮舎の母港に戻るボタンがない不可解さ
ドックなど他の画面と同じように一番右上に置いてほしいです。
寮舎はコインや好感度の回収だけでなく休憩枠の入れ替えで頻繁に出入りする場所なので, 右上に配置してあるとルーチン的に移動しやすくて便利だからです。
ショップのラインナップのランダムさと適当さ
せめて品目は場所を固定してほしいですね。一覧性が低くて不便です。
演習ショップは, 前々回のアプデのときに, 上段はキャラで下段はアイテムという分かれ方になったので, それは良かったですね。
引き続き他の場所もそんな感じで, 良しなにもらえたらやっていただければ嬉しいところです。
通常ショップ:購買部の適当さ
適当さって書きましたけど購買部にダイヤ品を混ぜるのは何なんでしょうね。
普通に割高ですしよっぽどダイヤが余っている富豪の人しか買わないと思うのですが。
前から思っているのですが, アズレンは直接的なPvP要素がないので, スキル教科書とか消耗品もダイヤで恒常的に買えるようにしてしまえばいいと思うんですよね。
今のように中途半端に購買部に紛れ込ませるのではなく, ダイヤショップを新設してしまえばいいってことです。
育成を急ぎたい人はダイヤ=リアルマネーでそれができて, 企業は収益が上がってWin-Winだと思いますけどね。
課金システムにおける程度問題のようなものがあって出来ないのかもしれませんが, 何れにせよ, ダイヤショップは実装できるならしていただいて全然構わないです。
というか構わないどころか, 購買部からダイヤ品というハズレが消えるのなら, そうしてもらったほうがありがたいですね。
勲章交換:支援の適当さ
ラインナップの数を増やすか更新時間をもっと短くしてほしいですね。
これは過去記事でも書きましたが, 一度のラインナップの抽選数が少なすぎるし並ぶ種類もひどいです。低確率で青装備しか出ない潜水艦用の装備箱を固定で並べているのはもはや嫌がらせに感じます。誰が交換するんですかね。
勲章は, 海域でレベリングをするようになってから価値を考えて交換していけば簡単に余るため, 交換元で絞られても困るんですよね。他に使いようのないリソースを持て余している状態はかなりモヤモヤするので, 精神衛生上のためにもはやく改善して欲しいですね。
あと, そもそもなんでこれだけ建造メニューにまとめられているのでしょうか。
リソースとアイテムの交換という分類でこれもショップにあっていいはずですし, リソースの提供元にまとめるならプロトショップが研究メニューにあってもいいはずなので。
しかも, 物資支援の更新時間は演習ショップと同じ24時間ですからね。なおさら, ここではなくショップにまとめた方が, 確認しやすくなっていいと思います。
前衛艦の育てづらさ
もっと経験値を稼ぎやすくする工夫が欲しいです。
というか, おかしくないですか。主力艦より前衛艦の方が多いのに, 前衛艦の方が経験値稼ぎづらいんですよ? しかも燃料/時間効率を高めて稼ごうとすれば, 海域難易度から主力艦の方を増やさざるを得ないジレンマもありますし。
あと, 経験値増加スキルを持つ艦船で, 前衛艦の巡洋艦を対象とする"夕張"が, 新規にとっては建造限定とかいう状態もひどいです。
しかも, こんなに育てづらさがあるのに艦船技術ポイントは主力艦の半分以下ってのもどうかと思います。このポイントが, 燃料消費量を元にしているにしても, 現状は限界突破での消費6が艦種に関係なく掛かってくるので, 結局割に合いません。
この際だからツッコミますけど, 限界突破の燃料消費増加がレア度や艦種(潜水艦を除く)に関わらず一律ってのもおかしいですよね。ノーマル駆逐は元の消費が1なのに限界突破で6足されて最終は7ですから比率で7倍になりますが, それに対してSSR戦艦は元が8(本来は9のところ突破前は8まで)で最終15ですからたったの1.875倍ですよ。2倍にすらなりません。
それなのに……ってひたすら突っ込めちゃうので, やっぱり主力艦と前衛艦のアンバランスさは致命的ですね。
閑話休題。思うに, アマゾンや夕張のような経験値スキルを持つ艦船を増やすかもしくはスキルの倍率自体高めるか, 後は大講堂やら寮舎やらで前衛艦のみ経験値倍増するとかそういった優遇がないと, この前衛艦の育てづらさやらゲーム的なバランスのわるさって改善のしようがないと思います。
まとめ
今回は気になること書きまくりましたが, これはもちろん面白くて魅力的な部分がいっぱいあって, そのおかげで続けられて来たからこそ, 出てきた感想です。
そういうわけで, これからもアズールレーンはまったりと気軽に遊んでいこうと思いま〜す。
ではまた〜。